スマホのウイルス感染症状7つをチェック!こんな症状は危険!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る
security_1089

いろいろなアプリをダウンロードできて、いつでも持ち歩けて、ひんぱんに連絡を取り合うことが多く、外でも使えるスマホ。そのためウイルスに感染するリスクは、パソコンよりも大きくなってきています。

スマホがウイルスに感染すると、いつもとはちがった動きをすることがあります。

スマホや携帯電話を狙ったウイルス(マルウェア)の脅威は、他人事ではありません。モバイルウイルスは2010年8月にはじめて見つかってから、世界中で年々増え続けています。

モバイルウイルスでは、特にAndroid(アンドロイド)スマホを狙ったものが多いです。アンドロイドを狙ったウイルスは2012年に全体の79%でしたが、2012年四半期には96%に増えています。

しかし、iPhoneのスマホでもウイルス感染する可能性は十分あります。ウイルスに感染したときスマホにあらわれる症状をもとに、ウイルス感染しないための対策まで解説します。

ウイルス感染したときのスマホの症状

「携帯がウイルス感染しています」などのメッセージが表示される

このようなメッセージや画面が、強制的に表示されることがあります。

これらは、何度もくり返し表示されることも。正規の会社がこのような形で請求をすることはありません。ここで表示されるアプリなどは、絶対にダウンロードしないでください。振り込みなども厳禁です。

スマホの動きが遅い、データ通信使用量の消費が多い

動きが重いということは、「複数のソフトやプログラムが起動している」ということです。

一見しただけではわからないバックグラウンドで、ウイルスや悪いアプリがあなたの個人情報や通信データなどをせっせと外部へ送信している恐れがあります。

「ネットやアプリ起動していない時間なのに、データ通信をたくさんしている」場合は注意してください。

ただ、このケースはスマホのデータ容量やキャッシュがいっぱいになっていて、ブラウザの動きが遅くなっている場合も多いです。不要なファイルなどを消しても動きが重いときは、ウイルスの可能性も考えてみてください。

カメラが勝手に起動する

スマホを触っていないのにカメラが起動すると、ウイルス感染の可能性があります。

迷惑メールがくる

登録した覚えのないサービスからメールマガジンが届くことがあります。これは自分のスマホから情報を抜き取られた場合と、知人のスマホからアドレス帳が抜き取られ自分の情報が悪用された場合が考えられます。

不明な発信履歴がある、変な音が鳴る

海外などへ勝手に電話をかけられ、高額な通信料を請求するウイルスがあります。「突然スマホから変な音が鳴り、不明な電話番号への発信を一定の間くり返していた」という感染ケースもあります。

覚えのないアプリがインストールされている

中国で流行した「YiSpecter」というウイルスでは、このような症状がありました。インストールしたアプリはしっかり管理・整理しておくことが大切です。

データが消えている

メールや画像、その他データを消した覚えはないのに、消えていることがあります。

その他

  • 電源が勝手に切れる、再起動する
  • 充電の減りが早い
  • アプリがすぐに落ちる
  • 操作していないのに勝手に動く…など

ただ、これらは故障や劣化、アプリの起動しすぎによる症状の可能性もあります。心配な場合は、ウイルススキャンやメーカーでの修理・チェックをおすすめします。

※ただし感染しても症状が出ない場合も多い

犯人は、気づかれないようにウイルスを感染させます。利用者が感染に気づかないうちに、様々な犯行をおこないます。

そのため、感染しても見た目にわかりやすい症状が出ることは少ないです。特に最近のウイルスはどんどん進化しているので、感染に気づきにくくなってきています。

普段から、感染しないようスマホのセキュリティをしっかりすることが求められます。

ウイルスを感染させる目的とは?

個人情報を盗む

電話番号やメールアドレス、現在地情報、写真や動画などのプライバシー情報は業者に売ればお金にすることができるので、攻撃者がターゲットにしています。

クレジットカードや暗証番号などのデータを盗まれると、お金の絡む被害を受けることもあります。

盗聴、盗撮

カメラやマイクを勝手に起動させ、通話内容を盗聴されるなどのプライベートを侵害されることもあります。

遠隔操作

有料サービスへ勝手に登録されたり、特定の電話番号へ勝手につながれ、高額の料金を請求されたりすることもあります。

また、脅迫メール送信など犯罪の踏み台にされたりすることもあります。踏み台にされたせいで誤認逮捕された事件もあります。

スマホを起動不能に(ランサムウェア)

本体を操作できないようにさせるウイルスもあります。ロック解除と引き換えに、お金を要求されることもあります。

security_469ランサムウェア対策のための基礎知識 | 被害を受けないために
2016年に入ってから、日本語で脅迫するランサムウェア「Locky」、OS X初のランサムウェア「KeRanger」、スマホを狙う「AndroidOS_Locker」による被害状況の悪化に伴い、...

アンドロイドはウイルス感染しやすい!

アンドロイドのスマホがウイルス感染しやすい理由は、アプリを公式マーケットに登録するときの審査がiPhoneアプリよりもゆるいので、危ないアプリをダウンロードする恐れがあるためです。

アンドロイドのスマホでアプリをダウンロードするときは、次のことをしっかりチェックしてください。

  • アプリの製作者や提供元がしっかりしているか?確認する
  • 「Google play」のような信頼できるストアからインストールする

感染してるかどうか?チェックする方法

ウイルス対策ソフトを使う

スマホのウイルススキャンでは、ウイルス感染しているものがあると検出され、駆除できます。
※ただ、検出できない新種のウイルスもあるので、100%安心はできません。

メーカーは、ウイルスバスターやマカフィー、ノートンモバイルセキュリティ、携帯のキャリアが行っているセキュリティサービスなど、信頼性のあるソフトにします。

「Google Play」を装ったサイトで、「安心ウイルススキャン」という名前の不正アプリをダウンロードさせ、3700万人の個人情報を盗んだIT会社の社長が逮捕されるという事件も起きています。

防止&対応策は? ふだんから気をつけること

  • ウイルス対策ソフトをインストールする
  • スマホにロックをかける
  • スマホを放置したままその場を離れない
  • 他人にスマホを貸さない
  • アプリは公式マーケットからダウンロードする

iPhoneアプリの公式ダウンロードサイト「App Store」では、アプリを登録するときに厳しい審査があります。

そのため、ハッカーはApp Storeを通さずに、嘘のメッセージを表示させてウイルスアプリをダウンロードさせようとします。

しかし通常のiPhoneにはウイルスに操作されない構造になっていますが、カスタマイズなどでiPhoneの制限解除をすると、ウイルス感染する危険があります。

怪しいサイトにはアクセスしない

アダルトサイトなどは特に注意してください。「芸能人の極秘画像」「現金プレゼント」などの誘い文句にも気をつけます。

また、よくわからないメールに貼ってあるリンクは絶対に押さないようにします。ニセサイトにも注意です。

これらのサイトは、見た目が本物のサイトそっくりに作られています。安易にIDやパスワードを入力してログインしてしまうと、個人情報を盗まれてしまいます。

動画再生アプリ、無料アプリをすぐにインストールしない

動画が再生できないからといって、急いで公式ストア以外からインストールしないようにします。また不正アプリは無料で配布されることがほとんどです。無料だからといって、すぐに不要なアプリをインストールしないようにします。

アプリのインストール許可をオフにする(アンドロイドの場合)

「設定」→「セキュリティ」→「提供元不明のアプリ」のチェックを外すと、不明なアプリを自動的にインストールしないように設定できます。

security_505

個人情報をかんたんに入力しない

メールアドレスを登録するときなどは、捨てアドなどとよばれるフリーのメールアドレス(ヤフーやグーグルなどのフリーメール)を使うことがおすすめです。

よくわからないWi-Fiに接続しない

偽の無線LANアクセスポイントを用意し、そこへアクセスした回線の情報の不正傍受や不正アクセスする手口があります。パスワードなしで使えるWi-Fiには注意してください。外出先などでWi-Fiを使うときは、信頼できる回線にします。

OSのバージョンアップ、アップデートをする

更新すると、最新のウイルス対策がスマホに適用されます。iOSなどは、常に最新の状態にしておきます。

ウイルスは、「感染する前に対策」することが必須です。スマホも、パソコンと同じようにセキュリティに気をつける必要があります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

今、注意すべき攻撃手口はこれ!【2016年最新セキュリティ脅威レポート】 特別プレゼント

・「セキュリティ診断」で何がわかるの?
どんな危険が見つかっているの?
どんな被害が発生しているの?

もし、あした「情報漏えい事故」であなたの会社がニュースになったら?
攻撃者は、自動攻撃ツールを使って24時間365日、攻撃できるスキマを狙っています。
セキュリティ事故は、いつ起きてもおかしくありません。

【2016年最新セキュリティ脅威レポート】では、弊社が実際に疑似攻撃(ペネトレーションテスト)をおこない、検証した結果から、2016年注意すべき脆弱性・実際に多かった不備などをお伝えします。

「今、どんな被害が起きているのか?」
最新のセキュリティ脅威を知って、事故を未然に防ぎませんか?
ぜひダウンロードして、今後のセキュリティ対策にお役立てください。


【2016年最新セキュリティ脅威レポート】目次
1. おもなWebアプリケーション診断項目
2. ペネトレーションテスト内容とは?
-2015年度ペネトレーションテスト初回診断時総合評価の結果一覧
-脅威レベル深刻度別・脆弱性の該当比率一覧
3. 2015年度に多く検出された脆弱性とは?
4. ペネトレーションテストで発見した、新らなる脅威とは?
-最近また増えた、ウイルス感染配布サイト
-パケット改ざんプログラムによる被害

セキュリティレポートをダウンロードする >