Twitterでどのユーザーが自分のツイートを見ているのか、また自分が投稿を見たら相手に分かるのか、足跡の調べ方はあるのか、など気になる方は多いのではないでしょうか。
足跡機能に関する最新の情報やツールの有無、閲覧履歴や閲覧数の確認ができるのかなど、まとめて紹介していきます。
Twitterに足跡の機能はある?
まず結論から言います。2017年7月の時点で足跡機能はありません!今後のアップデートで追加される可能性はあるかもしれませんが、いまはないです。
閲覧履歴は分かる?
twitterには閲覧履歴などの機能もありません。なので閲覧した相手をもう一度見たいとか(ブラウザならその履歴から見られますが)、足跡を消したい、なんてことはできません。
閲覧数は分かる!
自分の投稿を、何人のユーザーが見たかを確認することはできます。
それは、投稿されたツイートのグラフアイコンを押すだけ。ただし、どのユーザーが見たか、ということまでは分かりません。あくまで投稿を見た人数、リンクをクリックした人数だけ分かります。
もっとくわしく、月間何人のユーザーが見たか、どのツイートが一番人気か、などは公式のtwitterアナリティクス(https://analytics.twitter.com/)というツールで確認できますよ。
解析アプリとかない?
ありません。一時「twitter足跡解析ツールがある」という投稿が流行りましたが、じつはスパム(不正投稿)。アプリ連携すると、意図しない内容を勝手に投稿されるなど乗っ取りのような状態になります。
このようなツールは実際に存在しないので、似たような投稿を見かけてもリンクをクリックしたり、アプリ連携したりしないように注意してください。
足跡がバレる可能性はある!?
正式な足跡機能はありませんが、じつは特定のユーザーのページを頻繁に見ていると、相手にバレるかもしれない?!という話があります。
おすすめユーザーへの表示
Twitterには「おすすめユーザー」という機能があります。これは、あなたと似た趣味を持つ、もしくは関連があるかもしれない、というユーザーのフォローを勧める機能です。
ここに表示されるのは、twitter独自のシステムを基準(非公開)に選定された人。現時点でつぎのような基準をもとに選ばれるのでは?といわれています。
・あなたのフォロワーがフォローしているユーザー
・よくあなたの投稿を閲覧しているユーザー
・よく閲覧するサイトの利用者
・ツイート内容の似ているユーザー
・会話したことがあるユーザー
フォロワー同士なら問題なし
おすすめユーザーは、あくまで「この人をフォローしませんか?」とオススメする機能です。フォローしていれば足がつくことはありません。なので、何度投稿を見ようと気にする必要はないでしょう。
足跡がつかない方法は?
おすすめユーザーに表示されるのはなんだかイヤ!でも、ちょっと気になる相手のツイートは見たい・・・という方はつぎのような方法を使いましょう。
ログアウトして閲覧
自分がtwitterからログアウトすれば、履歴は残りようがありません。ただし、閲覧したいアカウントがカギつきの場合、投稿を見ることはできません。
シークレットモードで閲覧
ブラウザによってシークレットモード、プライベートモードと呼ばれる、閲覧履歴を残さない機能があります。これを使えばtwitterにログインしていない状態で閲覧できるはずです。
まとめ
頻繁にアクセスしても表示されない、という説もありますが、twitter側が公式に表示の基準を公表していない以上、100%ではありません。
ツイートを見たいのであれば、やはりフォローしてしまうか、前項で紹介したような方法で見るようにするのが安全ではないでしょうか。