Twitterを非公開にする、つまり鍵を付けると、フォロワーや自分が許可したユーザー以外に、自分の投稿を見せない設定にできます。
自分のツイートや写真を知り合いしか見られないようにしたいとか、個人情報が漏れることを防ぐため、非公開にする方は結構多いようです。そこで、鍵の付け方と外し方を紹介します。
スマホでの鍵の付け方・外し方
スマホのアプリとブラウザ両方で、鍵を付ける方法と外す方法を解説します。
スマホ(アプリ)での操作方法
1. 左上にある自分のアイコンを選択
2. メニューが表示されるので「設定とプライバシー」を選択
3. 「プライバシーとセキュリティ」を選択
4. 「ツイートを非公開にする」のスイッチをオンにすると鍵がつき、オフにすると解除されます。
スマホ(ブラウザ)での操作方法
1. 左上の自分のアイコンを選択
2. 「設定とプライバシー」を選択
3. 「プライバシーとセキュリティ」を選択
4. 「ツイートを非公開にする」のチェックをオンにすると鍵がつき、オフにすると解除されます。
PCでの鍵の付け方・外し方
1. 右上にある自分のアイコンをクリック→「設定とプライバシー」
2. 左メニューの「プライバシーとセキュリティ」→ツイートの公開設定で「ツイートを非公開にする」にチェック→一番下「変更を保存」で鍵が付き、チェックを外して保存すれば解除されます。
鍵を付けるとどうなる?
ツイートを非公開にすると、つぎのような設定になります。
- ◆フォローが許可制になる
- フォロワー以外のユーザーがフォローをした場合、フォローリクエストが届きます。これを許可すると、現在のフォロワーと同じ権限を許可することになります。
- ◆鍵を付けた時点のフォロワーのみにツイートが公開される
- フォロワー以外には名前とID、プロフィール画像のみ公開され、ツイート部分は「このアカウントのツイートは非公開です。」とだけ表示されます。
- ◆フォロワー以外と会話できない
- 自分のことをフォローしていない相手には、リプライやダイレクトメールなどで話しかけることができません。
- ◆他サイトで連携しているとツイートが公開される可能性がある
- Facebookやmixiなどと連携していて、ツイートを自動転送する設定だと、そちらではそのまま見える状態という可能性があります。見られたくないのであれば、連携を解除しましょう。
- ◆フォロワーがリツイート・引用できなくなる
- フォロワーがあなたの投稿をリツイート、もしくは引用ツイートしたいと思ってもできなくなります。よって、投稿が拡散されることはありません。
まとめ
Twitterは約半数のユーザーが鍵を付けて利用しているといいます。かつてはリストに入れるだけで非公開アカウントのツイートが見える、という裏ワザがありましたが、現在はできません。
よって、非公開にしていれば基本的にフォロワー以外にツイートは見えないでしょう。しかし、だからといって個人情報を書き込むなどはリスクがあるので、注意しての利用をおすすめします。