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パソコン買取サービスを利用するときの注意点!

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パソコンを買い換える、手放すときに買取サービスで売ろうとお考えの方は少なくないでしょう。そんなとき、注意すべきはやはりデータのバックアップや初期化についてです。

バックアップを取らないと新しいパソコンに引き継げません。また、データ消去を買取店側が請け負うと謳っていても、自分で消したほうが安全です。そんなときの手順や注意点をご紹介していきます。

1. まずはデータをバックアップ

新しいパソコンにデータを移したいということであれば、データのバックアップを取りましょう。いくつかの方法があるので、ベストと思うものを選んでください。

方法その1:外部記憶装置に保存する

USBメモリやCD、外付けハードディスクなどにデータを移す方法です。これらをパソコンに入れ、新しいパソコンでも閲覧したいファイルをドラッグ&ドロップで入れればOK。

ただ、データ容量が多いと1個では保存しきれない場合もあります。その際は複数のUSBメモリに分割しての保存や、大容量の外付けハードディスクの利用がオススメです。このほか、ハードディスクをまるごと新パソコンに移植する方法もあります。

方法その2:クラウドストレージを利用する

クラウドストレージサービスであれば、オンラインでカンタンにデータを移すことができます。多くのサイトが基本無料なので、移したいデータが少なめという方にオススメです。

ただ、あまりにもデータが多いと1つのサイトで保存しきれなかったり、有料会員になる必要が出たりするので、データ容量で問題がないか確認してください。有名なクラウドサービスといえば以下です。


  • Googleドライブ
  • Yahoo!ボックス
  • Microsoft OneDrive
  • iCloud
  • Dropbox

ただし、クラウドはデータをオンラインで保存するサービスです。利用する際はパスワードを強固なものにするなど、第三者に不正アクセスされないよう対策しましょう。

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2. 各種サービスのログインを解除する

利用しているサービスでログインしたままになっているものがあれば、すべてログアウトしておきましょう。たとえば、つぎのようなサービスです。


  • Googleアカウント(Chromeから切断)
  • Yahoo! JAPAN ID
  • Apple ID(iTunesから切断)
  • Microsoftアカウント(Officeから切断)
  • Amazonや楽天など通販サイト
  • メールソフト など

3. パソコンのデータを初期化する

バックアップ済みファイルをゴミ箱に捨てたり、アンインストールしたりするだけでは、データを完全に消去できません。WindowsとMacでデータを初期化する方法を解説します。

Windows7以前の初期化方法

OSがWindows7以前のパソコンは、メーカーごとに初期化(BIOSの起動)の方法が違います。購入時に説明書やリカバリーディスクが同梱されていれば、それを使用して実施しましょう。

ディスクがない場合、メーカーのサイトなどで方法を調べてみてください。ちなみに、多くの機種で採用されている手順としては、以下になります。


1. パソコン起動→メーカーのロゴが表示されたら「F2」か「Delete」(または連打)。

2. BIOS起動順位を変更(CD/DVDドライブを優先起動)

3. リカバリーディスクをセット→画面の指示どおりに操作

Windows8以降の初期化方法(8での手順)

Windows8からは初期化の方法が統一されています。つぎの手順で操作すれば完了です。


1. 「Windows」+「C」でチャームを表示させ、「設定」→「PC設定」

2. PC設定の左メニュー「全般」→すべてを削除してWindowsを再インストールする、の「開始する」

3. PCを初期状態に戻す、で「次へ」→ドライブを完全にクリーンアップしますか?で「ドライブを完全にクリーンアップする」

4. PCを初期状態に戻す準備ができました、と表示されたら「初期状態に戻す」

Macの初期化方法

つづいて、MacのOS Xにおける初期化の方法を解説します。


1. 「command」+「R」を同時押し(OS Xユーティリティが出るまで)しながら電源を入れる。

2. OS Xユーティリティが起動したら、「ディスクユーティリティ」→「続ける」

3. 左サイドバーでHD(ハードドライブ)選ぶ→上部メニュー「消去」

4. 消去してもよろしいですか?と表示されるので「消去」→「完了」

4. 買取時の注意点

ここまでパソコンのデータに関する注意点を解説しました。ここでは、実際に買取をおこなう際の注意点を紹介します。

買取店を選ぶ

買取店を選ぶのも重要な作業です。つぎのような部分を重視するのがオススメです。

違法な業者でない

中古品売買をおこなう業者は、「古物商許可」を受けることが法律で義務付けられています、この許可がない業者は違法なので、利用しないようにしましょう。

許可を受けていれば、サイト内に「古物商許可番号」が掲載されているはずです。確認してみてください。なお、その番号が虚偽でないかは以下のページで調べられます。

古物商許可番号データベース
»http://kobutsu-after.com/kobutsu-db/

手数料が無料

送料・返送料などが無料の業者がオススメです。悪質業者のなかには、相場を大きく下回る金額での買取を持ちかけ、断ると「では返送料が◯万円」というような商売をするケースもあります。

こういったトラブルにならないためにも、どの部分が無料なのかをよく把握し、買取価格に納得できなくても、無料で返送してくれるようなお店が安心です。

付属品をまとめる

パソコンを購入した際の付属品が揃っているほど、高値がつきやすくなります。たとえば、以下のようなものがないか探して、一緒にまとめておきましょう。


  • マウス
  • キーボード
  • ACアダプター(ノートパソコンの場合はバッテリー)
  • 説明書
  • リカバリーディスク(付属していた場合)
  • 購入時の箱(ある場合)

手入れをする

買取店側でもクリーニング作業はしてもらえると思いますが、少しでもキレイにしておくことで印象がよくなり、少し買取価格が上がる可能性があります。

クロスで全体を拭くほか、エアダスターでキーボードのスキマに入ったゴミなどを取り除きましょう。デスクトップパソコンならケースを外してホコリを除去するのもよいですが、静電気に注意してください。

まとめ

パソコンは多少古くても、故障していても、お店によっては買取してもらえることがあります。それでも共通しているのは、大事なデータは消去しておくこと。

業者がデータ消去するといっても、絶対に内容が盗み見られないとは限りません。業者選びに注意して、多少手間でも自分で初期化してから売りに出すと安全ですよ。

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