マルウェア感染の確認方法は?万が一のときの駆除方法

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マルウェアとは、広義の(コンピューター)ウイルスです。これに感染すると、情報漏えいやデータの消失といった大きな被害を受ける可能性があります。

それを防ぐには、早めに感染の有無を確認して、対処することです。最近パソコンやスマホの調子がおかしいという場合、すぐにチェックしてみてはいかがでしょうか。

1. マルウェア感染の症状チェックリスト

マルウェアは種類が多く、それぞれ感染時の症状が異なります。そこで、多くの場合に当てはまる症状を以下にまとめました。あるときから、このような症状が出はじめたら要注意です。

  • 勝手に電源が落ちる、強制終了が増えた
  • 電源を入れてもOSが起動しない
  • あるときから動作が重くなった、フリーズする
  • パソコン、スマホから変な音がする
  • 見たことがないメッセージなどが表示される
  • 勝手にブラウザやプログラムが起動する
  • セキュリティソフトやファイアウォールが勝手にオフになる

2. 感染していないか確認する方法

上記のチェックリストで紹介した症状が出たら、感染している可能性が高いでしょう。また、なかには無症状のものもあります。油断せずつぎの手順で感染確認をしてみてください。

2-1. セキュリティソフトをインストール

まず、感染を疑ったらセキュリティソフト(アプリ)のインストールがオススメです。無料で利用できるものもあり、有料ソフトでも30日無料の試用版があります。すでにインストール済みであれば、スキャンしてみてください。

以下の記事でマルウェア駆除ができるソフト・ツールを紹介しているので、参考にしてみてください。Macやスマホに対応しているものもあります。

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ニセのセキュリティソフトに注意!

ただ、注意したいのは「ニセのセキュリティソフトもある」ということ。セキュリティソフトを入れていない、もしくは利用しているものと違うロゴで「あなたのパソコン(スマホ)が感染しています!」などの警告表示が出たら、それはニセモノです。

この警告から「このソフトで駆除できます」といったメッセージのリンク先にアクセスすると、駆除する機能のないニセのソフトや、ウイルスそのものをインストールさせようとすることがあります。こういった警告表示は無視して、アクセスしないようにしましょう。

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2-2. タスクマネージャーで確認

パソコンでのみ使える確認方法です。Windowsでは「Ctrl」+「Alt」+「Delete」の同時押しで起動します。この「プロセス」タブに表示されているソフトで、異常にメモリ使用量が多いものはありませんか?そのソフトに心当たりがなければ、ウイルスの可能性があります。

なお、Macでは「Command」+「Option」+「Esc」でアプリケーションの終了ができます。

3. マルウェアを駆除する方法

セキュリティソフトを使った駆除方法と、それでも駆除できなかった場合、最終手段となる初期化の方法について解説していきます。

3-1. セキュリティソフトで駆除

セキュリティソフトがマルウェアを検出すると、ソフトによりますがポップアップで「駆除」「隔離」などの表示がされるはずです。このときに駆除を選択し、指示に従って操作すれば駆除されるでしょう。

ただ、セキュリティソフトを入れていれば、100%ウイルスに感染しない!確実に駆除できる!というわけではありません。日々、セキュリティソフトで対応しきれないほどの新種ウイルスは増加しつづけています。過信せず、ふだんから注意してパソコン・スマホを利用するようにしてください。

3-2. 最悪の場合は初期化

Windowsで初期化する方法

BIOSを起動する方法はパソコンの機種で違います。購入時に付属されていた説明書を参考に、操作するのがオススメです。以下は、多くの機種に当てはまる手順になります。

  1. パソコンを起動、メーカーロゴが表示されたあたりで「F2」か「Delete」を押す(または連打)
  2. BIOS起動順位を変更(CD/DVDドライブを優先起動)
  3. リカバリーディスクをセット→手順に従って操作。初期化後は、インターネットの接続設定や各種アップデートが必要になります

Macで初期化する方法

  1. 「command」+「R」を同時押し(OS Xユーティリティが出るまで)しながら電源を入れる。
  2. OS Xユーティリティが起動したら、「ディスクユーティリティ」→「続ける」をクリック。
  3. 左サイドバーでHD(ハードドライブ)を選び、上部メニュー「消去」を選択
  4. 消去しますか?と表示されるので、フォーマットを「OS X拡張(ジャーナリング)」にし、「消去」→「完了」
  5. 消去が完了したら、一番左上の赤丸アイコンをクリック→「OS Xをインストール」で、画面に従って再インストールすれば完了です。

スマホで初期化する方法

スマホでの初期化手順は、以下記事の第4項で紹介しています。なお、iPhoneは脱獄していなければ、ウイルス感染のリスクは非常に低いです。

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4. マルウェアの感染を予防する方法

人間の病気と同様、日ごろからの感染予防は非常に重要です。ぜひ実践してみてください。

4-1. OSやソフトは最新の状態にする

OSや利用頻度の高いソフト(Flash PlayerやJavaなど)のアップデートは、欠かさないようにしてください。アップデートすることで、セキュリティ面でも最新の状態にすることができます。

パソコンやスマホのOSアップデート方法は、以下記事の第6項で解説しています。

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4-2. リムーバブル接続に注意

パソコンにUSBメモリやスマホを接続するとき、本当に問題ないか確認してください。もし、いずれかがマルウェア感染していた場合、接続することでもう一方に伝染する可能性があります。

中古のUSBを使っているとか、パソコンやスマホに感染の疑いがあるときは、本当に感染していないか確認したうえで、問題ない場合のみ接続するようにしてください。

4-3. むやみにインストールしない

メールの添付ファイルや、ネット上で配布されているソフトなどを、むやみにインストールするのはキケンです。たとえ差出人が知り合いでも、なりすましの可能性もあります。

データをインストールする際は信頼できるものか、ソフトを使ってマルウェアスキャンしましょう。問題ないと確認できたデータだけインストールするようにしてください。

まとめ

日々、マルウェアは新種が増え続けています。さらに、感染の手口が巧妙化しているのが厄介な部分。セキュリティソフトも確実にマルウェアを防げるわけではありません。

そのため、インターネットの利用にはふだんからよく注意して、万が一感染していることが分かったら、ソフトなどを使って迅速かつ適切に処置できるようにしておきましょう。

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