ヤマト運輸を装う迷惑メール!ウイルス感染被害に注意

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ヤマト運輸を装う迷惑メールが、2016年6月29日ごろから発生しています。

差出人に「ヤマト運輸」や「クロネロメール配送便センター」とあたかもヤマト運輸がメールを送っているかのように見せかけています。

メールには、ZIPファイルが添付されており、開いてしまうとウイルスに感染する可能性があると見ている。

同社は、同社はホームページで注意を促しており、不明な場合はサービスセンターまで連絡するようアナウンスしています。

迷惑メールの内容

この迷惑メールは、伝票番号や商品名を記載し、あたかもお届けの荷物やご不在の荷物を預かっているかのような手口でZIPファイルを開かせようとしている。

ヤマト運輸を装った迷惑メール例

送信者:mail@kuronekoyamato.co.jp
件名:宅急便お届けのお知らせ

■お届け予定日時
6月30日 時間帯希望なし

※お届け予定日時につきましては、ゴルフ・スキー・空港宅急便(施設宛)の場合、プレー日(搭乗日)を表示しております。

■品名:●●●●●●
■商品名:宅急便
■ご依頼主:
■伝票番号:●●●●-●●●●-●●●●

ヤマト運輸株式会社

ヤマト運輸の対応

同社は、下記のような文章をホームページに記載し、注意を促しています。

「お届け予定eメール」を装った不審メールにご注意ください
ヤマト運輸の「お届け予定eメール」を装った不審なメールが送られています。
不審メールにはZIP形式のファイルが添付されていますが、ヤマト運輸からお送りしているメールには添付ファイルはありません。絶対に添付ファイルを開かず、削除いただきますようお願いいたします。
このメールには、ヤマト運輸からお送りしている「お届け予定eメール」と同じ「件名」や「差出人アドレス」が表示されていますので、くれぐれもご注意ください。
ご不明な場合は弊社サービスセンターまでご連絡ください。

迷惑メールの添付ファイルを開くとどうなる?

恐らくメールに記載されているリンクをクリックしたり、添付ファイルを開くと、マルウェアに感染し情報漏洩につながる被害を起こす可能性があります。

マルウェアとは、不正かつ有害な動作を行う意図で作成された悪意のあるソフトウェアや悪質なコードの総称です。

対処法は、疑わしいメールが届いた場合、添付ファイルを開いたり、記述されているURLはクリックしないことです。

今回の件で、明らかになっている被害内容は「パソコンが壊れた」ということですが、個人情報が漏れている可能性はあります。

security_20マルウェアとは?ウイルスとの違い感染対策について
パソコンやネットワークには、さまざまな脅威があります。たとえば悪意あるクラッカーによる、プロトコルやOSの脆弱性を突いた攻撃や、ユーザー側のうっかりミスで発生...

まとめ

今回と同様の迷惑メールは日本郵政でも発生しています。手口は似ており、日本郵政の場合は添付ファイルを開くと、ネットバンキングの現金を勝手に送金を狙う「ROVNIX(ロヴニクス)」というウイルスを添付していました。

ヤマト運輸の場合は、同様のウイルスが添付されている可能性がありますので、迷惑メールがきている方は注意してください。

どう対処していいか分からない方は、ヤマト運輸の「サービスセンター」に問い合わせてください。

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