Windows10のアップデートに不具合はない?回避する方法

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Windows10をインストールしていないと、何度も表示されるポップアップ。

インストールを考えている場合でも、気になるのはメリット・デメリットや不具合の部分。

また、アップデートしたくない場合に回避する方法までご紹介していきます。

目次

1. Windows10で報告されている不具合・対処法

Microsoft側はWindows 10のアップグレードを推奨していますが、気になるのは不具合の部分。どのような問題があり、解決できるのかどうかを見ていきましょう。

1-1. 非常に重い

自動更新が溜まっている状態のために重いようです。しばらくすると解消されると思われます。

【対処】直らない場合、タスクマネージャーを起動して、不要なプログラムの実行を停止してください。

1-2. 起動しない、再起動をくり返す

起動しても黒い画面で操作できない、また再起動をくり返したり、マウスカーソルしか表示されない場合があります。

【対処】セキュリティソフトが影響している可能性があるので、一旦削除します。また、周辺機器を取り外してください。それでも効果がなければ、ビデオカード、内蔵VGAなどのドライバー更新で対応します。

1-3. 画面に「重大なエラー」と表示される

原因不明のトラブルという可能性があります。

【対処】バックアップから復元を試してみてください。効果がなければ、一旦元のOSに戻してみましょう。

1-4. 日本語入力できない

日本語入力が作動しないといった不具合があります。標準ブラウザが「Microsoft Edge」になった影響といわれます。

【対処】ツールバーから日本語入力設定をしても解決しない場合、日本語IMEを再インストールしてみてください。

1-5. アップグレードが途中で止まる

「Windows10 セットアップ」からアップグレードを進めていたとき、途中でアップグレードが止まってしまうという症状もあります。

【対処】こちらも、セキュリティソフトが関係している可能性があるので、一旦削除してください。それでも状況が変わらなければ、パソコン本体や中身のマザーボードといった装置が、10非対応の可能性があります。こういった場合はダウングレードして使用するしかありません。

1-6. インターネットがつながらない

ネットワークドライバー、ネットワーク接続ユーティリティソフトが正常に動かない場合があります。

【対処】ネットワーク機器が10に非対応の可能性があります。10対応のドライバーを入れ直すか、買い替えてください。

音が出ない、画面がつかないといったトラブルは、まずパソコンに接続された機器が10対応製品かどうかを確認してください。そのほか解決しない場合、バックアップを復元したりしましょう。

2. Windows10にするメリット・デメリット

ネットでは各所でWindows10にすべきか否か、という議論がなされています。ここで、10にするメリットとデメリットについてご紹介します。

2-1. Windows10のメリット

  • いまなら無料でアップグレードできる
  • 顔、指紋認証システム「Windows Hello」が追加
  • セキュリティ機能「Windows defender」が使える(8から)
  • 8で廃止されたスタート画面が復活
  • 「高速スタートアップ」機能が追加され、起動速度がアップ
  • 規定ブラウザに「Edge」が新規追加(IEもインストール済)
  • 音声認識アシスタント「Cortana(コルタナ)」が追加

2-2. Windows10のデメリット

  • 10非対応のソフト、プリンターなどが使えなくなる
  • Windows Media Centerがなくなる
  • ファイル検索がWEBまで広範囲になり改悪
  • サイドバーのガジェットが使えなくなる
  • Windows Updateを停止できなくなる
  • 毎日「自動メンテナンス」される(機能自体の停止が不可能)
  • 「高速スタートアップ」しないと7より起動が遅い(ただし不具合もあり)

このように見ていくと、一長一短というのがお分かりいただけるのではないでしょうか。メリット・デメリットを比較してみて、10にしたいと感じましたか?それとも、したくないと思いましたか?

3. Windows10の強制アップデートを回避する方法

これまで、パソコンを起動するとWindows10のアップグレードを勧めるポップアップは表示されていましたが、最近は「次の予定でアップグレードされます。」と勝手に予約される場合もあります。

3-1. 強制予約させるようになった

強制予約は自分で設定していなくても、勝手にアップグレードの日程を決定されてしまいます。このアップデートにはWindows 7・8/8.1ユーザーなどから不満が続出しました。

しかし、日付が確定されてしまっても、あとからキャンセルすることができます。

3-2. 強制予約を解除する方法

強制的に予約されてしまった場合に、解除する方法をご紹介します。

1. 予約された日時のすぐ下、「予定の変更」をクリック

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2. アップデート日時を当日以外の日づけに変更→「確認」

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3. 設定した日時が表示されたら、その下にある「アップグレードの予定を変更または取り消し」

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4. アップグレード日時の変更画面が表示されたら、「アップグレードの予定を取り消す」

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5. アップグレードを取り消しますか?と表示されるので、「アップグレードの予定を取り消す」をクリックして、閉じれば適用されます。

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現状ではこの方法が有効ですが、今後は予定を聞かずに強制アップグレードされる可能性も十分に考えられます。

3-3. 強制アップグレードをキャンセルする方法

意図せずWindows10へのアップグレードが開始されてしまった場合でも、キャンセルすることが可能です。以下の動画でわかりやすく解説されています。

アップデートを回避するツールを使う

法人導入7000超の実績を持ち、2013年Softbankグループ、Vectorプロレジ大賞/安定・高速化部門賞受賞ソフトの『MATUKAZE』には、Windows10のアップデートを回避する機能が付いています。

ツールを使用するには、ライセンス料(パソコン1台あたり年間10,000円)かかりますが、今ならクーポンコード(666666)を入力すると31日間無料でお試しいただけます。

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4. Windows10のポップアップを非表示にする方法

「Windows 10を入手する」のウィンドウを消しても、ツールバーの部分に表示されるポップアップ。これがうっとうしいと感じる方もいらっしゃるでしょう。消し方をご紹介します。

4-1. 何度も表示されるポップアップ

ポップアップ自体は「×」を押せば消えるものです。しかし、根本的な対処をしない限り、パソコンの起動時に毎回かならず表示されてしまいます。

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4-2. ポップアップを出さない方法

1. タスクバーを右クリック→「プロパティ」

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2. タスクバーと[スタート]メニューのプロパティの画面が表示されたら、中央部分にある通知領域の「カスタマイズ」をクリック

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3. タスクバーに表示するアイコンと通知の選択で、GWX(Windows10のアイコン)の動作を「アイコンと通知を非表示」にし、「OK」で完了

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4-3. Windows Updateで10をインストールしない方法

1. 「スタート」→「コントロールパネル」(8の場合、「Windowsキー」+「X」)

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2. 「システムとセキュリティ」をクリック

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3. Windows Updateの項目「更新プログラムの確認」をクリック

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4. 「Windows10にアップグレード」の下、「利用可能なすべての更新プログラムを表示」をクリック

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5. プログラム一覧の「Windows10 Pro、バージョン1511、10586にアップグレード」(またはWindows 10 Home、バージョン1511~)のチェックを外す→右クリックして「更新プログラムの非表示」をクリック→「OK」で完了

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5. 元のOSに戻したい!ダウングレードの方法

10にしたものの、やっぱり7や8のほうがよかったとき、もしくは勝手にアップグレードされてしまったとき、10からダウングレードする方法をご紹介します。

5-1. Windows 7・8に戻す方法

1. スタートメニュー→「設定」をクリック

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2. 設定メニューの「更新とセキュリティ」をクリック

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3.「回復」→Windows 7に戻す メニューで「開始する」をクリック、あとは画面の指示に従って進めば7に復元されます。ただし、このダウングレード機能は10にアップグレード後1ヶ月しか利用できません。

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5-2. 再アップグレードするときも無料?

10アップグレード後にダウングレード→無料期間終了→再度10にアップグレード、としても無料のままです。ダウングレード前提で、一応導入してみるという選択肢もあるかもしれません。

6. Windows10無償アップグレードは期限あり?

OSを変更したくない方にとっては、Windows10が無償であっても興味を持ちにくいものでしょう。しかし、この無償アップグレードは期限があります。

6-1. いつまで無料でアップグレードできる?

期限は2016年7月28日までです。Windows7もしくは8/8.1のユーザーのみ料金がかかりません。無償期間が終了すると、HOMEエディションが1万3000円、Professionalで2万円前後になります。

無料の期間内にアップグレードしておきたい、とお考えであれば、少し早めに決断したほうがよいでしょう。

6-2. インストールしたら永久無料で使える?

アップグレード後は、いまのところ無料で使えるといわれています。しかし、今後のアップデートで仕様が変更される可能性はゼロではありません。

なお、10はWindowsで最後のOSと発表されています。これまでVista→7と買い換えた方がいらっしゃるかもしれませんが、今後は10だけ更新されつづけてずっと使えるようになるということです。しかし、これも暫定なので今後どうなるかはわかりません。

7. 各OSがサポート終了するのはいつ?

利用者が多かったWindows XPはすでにサポートが終了しましたが、それまでには何度か延長されました。そのため、以下の終了日程は暫定になります。

7-1. Windows Vista

  • メインストリームサポート→すでに終了
  • サービスパックサポート→すでに終了
  • 延長サポート→2017年4月11日まで

メインストリームサポートとは、「仕様変更リクエスト」「無償ライセンスサポート」「修正プログラムリクエスト」などを受けられる期間のことをいいます。最低で発売~5年です。

7-2. Windows7

  • メインストリームサポート→すでに終了
  • サービスパックサポート→すでに終了
  • 延長サポート→2020年1月14日まで

7は基本的なサポートが終了し、現在は延長サポート期間にあります。Windowsアップデートなどは受けられる状態です。

7-3. Windows8/8.1

  • メインストリームサポート→2018年1月9日まで
  • サービスパックサポート→すでに終了
  • 延長サポート→2023年1月10日まで

8はサービスパックサポートのみ終了。最終的なサポート終了は2023年と少し猶予があります。

7-4. サポートが終了したOSはどうなる?

Windowsアップデートを受けられなくなります。アップデートがないということは、脆弱性の修正などが適用されないということです。

脆弱性をそのままにしていると、その部分を突いたサイバー攻撃を防ぐことができません。よって、セキュリティ面で非常に危険な状態となります。サポート終了までに、最新バージョンにアップデートすることが望ましいです。

まとめ

OSを変更するには、リカバリーディスクを作成する手間や、使い勝手が悪くなるといったデメリットもあります。いますぐWindows10にするべきか?という部分については、「個人がどうしたいか」で選ぶしかないのではないでしょうか。

最終的に10へアップデート予定なら無料の期間中にするとか、今後の動きを見て考えたいから、7のサポート終了まで使いたい、という方はそのままでもよいと思います。無料期間の終了する7月末までに、どちらか決断するとよいでしょう。

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