監視カメラのリアルタイム映像流出サイト「insecam」がヤバイ!

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世界各国、日本全国に設置されている監視カメラの映像をリアルタイムに見れるサイトが存在していることをご存じでしょうか?

先月22日にニュースで話題になりましたが、本当に目を疑うリアルタイム映像を表示しているので、恐怖さえ覚えてしまいます。

意図して監視カメラのリアルタイム映像を公開しているサイトがあることは知っていましたが、こんなに多くの監視カメラの映像が晒されているとは・・・

問題となっているサイトをご紹介します。

世界各国の監視カメラのリアルタイム映像が流出!

一番多く公開されている国はアメリカ(4981台)で、2番目が日本(約3059台)3番目イタリア(1114台)、4番目フランス(864台)となっています。
小さな国も合わせると世界120カ国以上で、世界全体で2万5000台以上の監視カメラ映像が受信され、世界中で見ることができます。

映像はとても綺麗で、リアルタイムに起こっていること、人の行動、顔もわかります。

ニュースで報じられたサイトは「insecam」というサイトです。

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「insecam」の目的は?

「insecam」の説明によれば、これらの映像はハッキングされて盗まれているのではなく、購入時のまま変更せず初期パスワードを使っているカメラに侵入しているということです。
目的は、「パスワード変更の啓蒙活動」ということで、初期パスワードは危険ですよ!と伝えたいようです。

「insecam」はロシアが運営するサイトで、ドメインの「.su」はソビエト連邦に割り当てられているccTLD(国別トップレベルドメイン)です。

監視カメラの映像を確認することができるだけでなく、カメラのある場所までわかってしまいます。

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このサイトによって、プライバシーの問題はもちろんですが、店内の映像から場所が発覚すれば、コンビニなどでは誰もいないと確認してから強盗に入ることができるので、犯罪に利用される可能性は高いのではないでしょうか。

監視カメラの映像を公開されないために

パスワードが初期設定のままだと見られてしまう仕組みのため、早急に設定を変更したほうがよいでしょう。多くの方がパスワードを初期設定のまま使用しているケースが多いようです。また、カメラがネットワークに繋がれていることを知らない方もおられます。

監視カメラの映像は、所有者がネットワーク経由で別の場所で見られるようにしていることが多く、通常はパスワードを適切に設定していれば、第三者に勝手にのぞき見られることはありません。

知らない間に監視・防犯の為に設置していたカメラのリアルタイム映像を利用され、犯罪にあわないために設定を再確認してください。

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